心理学

自己表現の大切さについて

新学期も始まり、新たな人間関係を築き上げている人が中にはいるでしょう。人間関係とは社会にとってとても重要です!!そんな皆様に質問です!!

自分を大切にしていますか??自己犠牲にはなっていませんか??

日本人は海外と比べると内気かつ真面目な人が多く、自己表現が下手とも言われています。会社に入って、自己表現がうまく出来ずに嫌な仕事を押し付けられて断れないことありませんか。仮にいたとしたら、それはでしかありませんよね。なので、人間関係を上手く保ちつつ、自己表現する方法を紹介します!!

自己表現とは

自己表現とは相手に必要以上に不快感を与えないでかつ、自分の言いたいことを上手く伝えること。また、自己表現アサーション(Assertion)と言われている。

自己表現には3つのパターンがあり、個人の性格や人間関係の距離感によって変わってきます。3つのパターンについて説明します!!

自己表現の3パターン

非主張的自己表現

非主張的自己表現は、自分の意見を主張出来ない、考えを上手く表現出来ないといったものです。そのため、自分はOKでなくとも相手にはOKと捉えられてしまいます。特にこの自己表現は日本人に多いタイプです。いかに日本人がコミュニケーションを苦手としているかハッキリ分かりますね(まぁ自分も人のこと言えないですけど....)。

攻撃的自己表現

攻撃的自己表現は、自分の意見をハッキリ言いますが、相手の気持ちを無視して考えを押し付けます。そのため、相手の怒りや悲しみに触れ、パワハラやセクハラと訴えられる可能性もあります。社会でこのような自己表現をするのは、大体社長や部長のような偉い役職に付いている人が多いです。偉い役職に付いている人はだいたい上から目線で、部下に意見を通します。したがって、攻撃的な主張になるのは当然でしょう。こういう人が減ってくれるのが1番ですが....。

主張的自己表現

主張的自己表現は、自分も相手も尊重して考えや意見を伝えます。そのため、自分も相手も納得する意見を出すため、結論を出すのに少し時間が掛かります。しかし、自分も相手も傷つかないで済むので、両者円満で物事を解決できます

自己表現の3パターンについて簡単に解説しましたが、1番良い自己表現方法はどれだと思いますか??多分分かっている人が多いと思いますが、正解を言います。

正解は主張的自己表現です!!

主張的自己表現をすることで、自分も相手も傷つかず物事を解決できるため、1番好ましい自己表現です。でも、どのようにして主張的自己表現をすればよいのでしょうか??それはトレーニングです!!

自己表現トレーニング

自己表現トレーニングとは、自分も相手も大切にした自己表現を身につけていくトレーニングです。自己表現では、自分の気持ち、考え、信念等が正直に、率直にその場でふさわしい方法で表現されるコミュニケーションを目指していきます。そして、最終的には自分らしい自己表現を身に付けるためにトレーニングをしていくものです。

自己表現トレーニングの講座が開かれており、多くの社会人やコミュニケーションを磨く主婦が参加しています!!自己表現トレーニングの講座はこのサイトから。自己表現をトレーニングする事は現在の日本で生活するなかで重要だと思います。是非とも自分も時間があれば参加してみたいです!!

まとめ

  • 自己犠牲にならないためにも自己表現を知っておこう!!
  • 自己表現をするにあたって、主張的自己表現を心掛けよう!!
  • 自己表現に自信がなかったら、トレーニングをしよう!!

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