こんにちは! 最近物を買いすぎて、お財布がピンチになっております。
特に○○限定に弱いんですよね(´;ω;`) なんででしょうね…
実はそれには人間の心理に関わっているのです!!
そのことについて紹介していきましょう!!
なんで限定だと心が動くの??
生活の中でこういうことありませんか??
「期間限定商品だからここで買わないと二度と手に入らないから買っちゃおう!!」
「このカードはあまり見たことがないから超レアカードだ!! 売れば高くなるぞ!!」
「この期間だとサービスが通常期間より20%安いからこのお店へ入ってみよう!!」
このような気持ちになる人がほとんどだと思います!!
これらは人が持つ「希少性の原理」によって成り立っています!!
希少性の原理
希少性の原理とは、人が求めている量(需要)より販売や交換している量(供給)が少ない時、そのモノやサービスが高くなるまたは高く思える心理的な現象を指します!!
特に希少性の原理はマーケティングや就活の時に使われていることが多いです。
また、これに関係する理論として限定の理論があります。
限定の理論
限定の理論は「○○限定」という見出しをモノやサービスにつけると、「この時期」「この期間」にしか取れないかもしれないと思い、手に入れたくなる欲をあおられてしまうのです。お土産とかもそうですね。
次に、これらの原理や理論を用いた実例を紹介します!!
クッキー実験
社会心理学者のステファン・ウォーチルが
クッキーをグループAとグループBの被験者にそれぞれ食べさせて、
その味の感想を述べてもらうという実験を行いました。
グループAには人数に対し、
十分な量のクッキーを食べさせて、
グループBには人数に対し、
少ない量のクッキーを食べさせました。
その結果、グループAよりも
グループBの被験者たちのほうが、
食べたクッキーに対して
高い評価を述べたのです。
つまり、「クッキー」が希少である、言い換えると「クッキー」の量が限定されている方が高い評価をしてしまうのです!!
このように、「希少性の原理」は、人間の五感をコントロールしてしまう、ちゃんとした結果が存在します!!恐ろしい…
希少性の原理を活かして・・・
希少性の原理は、先ほどにマーケティングや就活の時に使われていることが多いと言いました。それもそのはずで、物やサービスだけでなく人間にも「希少性の原理」が働くからです!!
例を挙げると、イケメンとかお金持ちってモテますよね(偏見かもしれないけど…)。イケメンとかは一般的大勢よりもずば抜けてますよね。このことから、周りよりも希少性が高くなり、「希少性の原理」が発動し、人から好意を持たれやすくなります。そしてめちゃくちゃモテる!!に繋がります。
他だと、芸能人は大勢の人がその人を求めているため需要があります。そして、芸能人は皆がなれる訳ではないため、供給が少ないです。そのため、「希少性の原理」が発動し、人気者かつお金持ちが多いのです。
普通の人でも同様、就職活動をすると、エントリーシートや面接を求められますよね。そのようにするのは理由があります。それは、会社があなたの「希少性」の高さを見極めようとしているのです!!会社にとって、「希少性」が高く、優秀な人を採用するのは当たり前のことですよね!!
この原理から希少性が高いと他の人から好かれたり求められたりします。そうなると、物やサービス同様他の人よりもお金が手に入りやすくなり、結果お金持ちになります!!
つまり希少性が高い奴が人生の勝者だ!!
ってことになりますよね。
希少性を高めるには
希少性を高めるにはいくつかの方法が存在します!!
・資格を取る
・大会等で優秀な成績を残す
・ギネス記録に挑戦する
・ブログを始めてみる とかとか
とにかく誰もやったことがないものに挑戦すると「希少性」が高くなるのではないでしょうか!?
まとめ
- 特別だったり限定されていたりするモノやサービスは手に取ってしまう
- その理由は人々が「希少性の原理」を持っている
- 希少性を高めるとお金持ちや人気者になれる
- 希少性を高めるには誰もやったことがないものに挑戦してみよう!!