皆さん体調はどうですか?新生活がはじまってから2週間が経とうとしていますか慣れました??まだ自分は慣れない方が多いです😓
新生活を過ごすなかで、SNSのしすぎで疲れたり、ストレス解消のためにビールを沢山飲んでいたりしませんか??それは何かに「依存」している状態ということになります。そして「依存」は無意識であり、自分で気づくことはなかなか難しいです。最近の日本社会だと「依存症」という病気認定をされることも多いです。
今回は日本でも最近多いと言われている依存・依存症について解説します!!
依存とは??
「依存」とは、他の人やものに愛情、支持、保護、援助、欲求を求め、それを無しでは生きられない状態であり、行為や意志のコントロール障害と言われています。
また、「依存」は不満や退屈といったフラストレーションを何かひとつの事に没頭することで、こころを満たそうとしている状態です!!
最近だとゲーム依存とかアルコール依存とか聞きますよね!!「依存」は昔でも存在してましたが、言葉で聞く機会があまりありませんでした。
なぜ今になって「依存」という言葉が使われるのかというと、厚生労働省や精神病院で「依存症」を問題視しているからです!!
依存症とは??
「依存症」とは、「依存」が悪化した状態を指し、行為や意志の衝動が止まらず、過度に人やものに依存してしまう病気です。また、健康状態の悪化や犯罪行為に発展し、最悪自分の命を落としてしまう病気です。
自分が「依存している」と自覚していれば、そこで制限やコントロールをすることが出来ます。しかし、最近問題になっている「ゲーム依存」「アルコール依存」はものに対する「フラストレーション」が勝り、自覚が薄れていってしまうため、「あって当然」「なくてはならない」状態に陥るので、どうしても自分のコントロールが効かなくなってしまいます。しかも、残念ながら犯罪行為に繋がっていくケースも存在します。
「依存症」が周りに迷惑をかけるケースも
「依存症」は自分で解決できるものであれば良いのですが、そうではないものも沢山存在します。
例として挙げるのは、ストーキング行為つまりストーカーです!!
ストーキング行為は自分が好意を抱いている特定の人を繰り返し付きまといを行うことです。過去において、有名人を追いかけたりすることを意味していましたが、最近はこれだけでなく別れた恋人や妻を追い回す事もふくまれるようになりました。すなわち、ストーキング行為は自分の好意がコントロールできずに、相手に「依存」してしまう行動となっています。
また、この行為に近いものとして「DV(家庭内暴力)」が挙げられます。DVについても、自分の怒りを相手にぶつけるため、相手に対して「依存」している状態です。最近だと虐待も問題になっています。虐待と依存症はあまり関係ないとされてますが、近い関係があると述べている専門家も数人いるようです。
「依存症」について説明しましたが、結局人が「依存」してしまうのはナゼなのか、自分なりの見解を語っていこうと思います!!
日本人の性格と「依存・依存症」の関わり
日本人の性格として、挨拶やマナーといった礼儀がしっかりなっていると海外では評価されています。また、仕事や集団行動も乱さないため、秩序がきちんとなっています。
この話を聞けば、依存症になりそうな雰囲気はありませんが、裏を返すと「周りの目が気になる」「みんなしていることは正しいので、自分も同じようにする」という集団心理が存在することになります。そのため、日本人はどっかしらで「フラストレーション」を抱え込みやすく、陰湿的な部分が存在します。
日本人は真面目で秩序を守る風習があるからこそ「陰湿的な部分」が存在します。例えば、「自分が嫌な目に遭いたくないので、誰かに押し付ける」「自分より優れている人に嫉妬する」という行動を行います。これらの行動は「フラストレーション」が溜まっている人が起こしやすい風潮があります。
最初の方に、「依存」は不満や退屈といったフラストレーションを何かひとつの事に没頭することで、こころを満たそうとしている状態です!! と言いました。実はそれは「日本人特有の風習」「日本人の性格」があるからこそ起こるのではないでしょうか??また、日本社会全体が「フラストレーション」についてあまり目視されてないからではないでしょうか??
まとめ
- 依存や依存症は「フラストレーション」から起こる
- 依存症は周りに迷惑をかけるものも存在する
- 依存・依存症は「日本人特有の風習」や「日本人の性格」が影響している!?