おはこんばんにちは!! ざっくです!!
今回から強化拡張パック「リミックスバウト」の考察・解説に移ってまいります。
リミックスバウトは総合的なカードの封入数は少ないですが、強力なカードが
揃い踏み!!
さっそく見ていきましょう!!
収録カード 考察・解説
フシギバナ&ツタージャGX

特性
自分の番に、このポケモンがバトル場にいるなら、自分の手札からエネルギーをこのポケモンにつけるたび、1回使える。相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。
ワザ
草無無無エネルギー フォレストダンプ 160ダメージ
GXワザ
無無無エネルギー ソーラープラントGX
相手のポケモン全員に、それぞれ50ダメージ。追加でエネルギーが2個ついているなら、自分のポケモン全員のHPを、すべて回復する。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。][対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
草タイプ たねポケモン HP 270
弱点:炎 抵抗: 逃げエネ3
フシギバナ&ツタージャGXは、TAGTEAMでありながら特性を持っています。
簡単に要約すると、手札のエネルギーをこのポケモンにつけるたびに
ベンチのポケモンをバトル場のポケモンと入れ替えることが出来ます!!
そのため、弱点があるポケモンや体力が低いポケモンを呼び出して
倒してサイドを有利にする戦い方を基本としています。
GXワザは全員に50ダメージ与えて、追加効果でエネルギーが2個付いている
なら自分の場のポケモンすべてのHPを全回復します。
エネルギーの指定が無いので比較的使いやすいと思います。しかし、使う状況
は選ぶかもしれません。
相性の良いカードとして、エネルギーを増やしたり減らせたりする効果持ちの
みつりんのぬしのフシギバナや、じょうおうのほうびのアマージョがオススメ!
耐久面だとおくるみテーラーのハハコモリやフローラルヒールのシェイミが
おススメ!!
モジャンボ
ワザ
草エネルギー くさむすび 10+ダメージ
相手のバトルポケモンのにげるためのエネルギーの数×30ダメージ追加。
草無無エネルギー たたきつける 80× ダメージ
コインを2回投げ、オモテの数×80ダメージ。
草タイプ 1進化ポケモン HP140
弱点:炎 抵抗: 逃げエネ3
モジャンボはどちらのワザも条件つきで高いダメージが出せます。
特に、くさむすびは草エネルギー1つで使いやすいと思います!!
くさむすびは10+逃げるエネルギー×30ダメージとなっています。
逃げるエネルギーの数に応じたくさむすびのダメージは以下のようになります。
- 逃げるエネルギー0 10ダメージ
- 逃げるエネルギー1 40ダメージ
- 逃げるエネルギー2 70ダメージ
- 逃げるエネルギー3 100ダメージ
- 逃げるエネルギー4 130ダメージ
また、逃げるエネルギーは特性あくのはきのアブソルによって増やせます!!
そのため逃げるエネルギー5つ以上にすることができ、与えるダメージが増加
します。
相性の良いポケモンは先ほども言いましたがあくのはきのアブソルとなります。

ヘラクロス

ワザ
草エネルギー つきたおし 20ダメージ
無無無エネルギー なにくそホーン 50+ダメージ
相手の場に「TAG TEAM」のポケモンがいるなら、70ダメージ追加。
草タイプ たねポケモン HP 130
弱点:炎 抵抗:超 逃げエネ3
ヘラクロスはなにくそホーンがワザのなかで、使いやすいのかなと思います。
要求エネルギーが無色3つで、TAG TEAM のポケモンが居れば120ダメージ!!
こだわりハチマキをつけてあげれば、弱点以外のポケモンを2パンで倒せる!!
相性の良いカードに、ダメージを上げる特性を持つにほんばれのラランテス
が挙げられます。
トロピウス

ワザ
無エネルギー こうごうせい
自分の山札にある草エネルギーを1枚、自分のポケモンにつける。そして山札を切る。
草無エネルギー リーフドレイン 50ダメージ
このポケモンのHPを「30」回復する。
草タイプ たねポケモン HP 120
弱点:闘 抵抗: 逃げエネ2
トロピウスはワザのエネルギーが軽く、その変わりダメージや効果が弱いです。
はっきり言うと、そこまで強くはなくコンボも見つかっておりません。
ただし、こうごうせいは無色エネルギーで自分のポケモンに草エネルギーを1枚
つけることがエネルギー加速手段としての採用はありだと思います。
しかし、カードパワーは弱い。
メブキジカ
特性 きせつのめぐみ
自分の番に1回使える。自分の山札を引く。
ワザ
草無エネルギー とびはねる 60ダメージ
のぞむなら、このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
草タイプ 1進化ポケモン HP 100
弱点:炎 抵抗: 逃げエネ2
メブキジカは特性によって、自分の番に1回山札を引くことが出来ることが
とても便利だと思います。
また、このような特性を持つポケモンのなかでHPが高いので、なかなか倒され
にくいのも良いですね。
草タイプではありますが、カードドローだけ考えるとどのデッキにも入れられ
そうなポケモンですね!!
オーキド博士のセッティング

トレーナーズ サポート
自分の山札にある、それぞれちがうタイプのたねポケモンを3枚まで、ベンチに出す。そして山札を切る。
サポートは、自分の番に1回しか使えない。
オーキド博士のセッティングにより、タイプが別々のたねポケモンを3枚まで
ベンチに出すことが出来ます。
たねポケモンということはTAG TEAMも対象となるので比較的扱いやすい
と思います!!
特に、ルガゾロのように別タイプのポケモンをベンチに揃えるデッキには採用
されるケースが多いと思います。