
ジャスティスは言ってみたかっただけです💦
気を取り直して、考察・解説2弾行ってみましょう!!
ちなみに、今回は御三家からです!
ゴリランダー
特性 ボルテージビート
自分の番に1回使える。自分の山札から草エネルギーを2枚まで選び、自分のポケモン1匹につける。そして山札を切る。
ワザ
草草草無エネルギー ぶちかます 140 ダメージ
草ポケモン 2進化ポケモン HP170
弱点:炎 抵抗: 逃げエネ3
ゴリランダーは特性ボルテージビートによって、自分の山札から草エネルギー
を2枚まで選び、自分の好きなポケモン1匹につけることが出来ます。
2進化であることがネックですが、好きなポケモン1匹選んで草エネルギーを2枚
付けることが出来るのが強力です。しかし、草タイプはアタッカーよりサポート
がメインとなっていますので、多くの草エネルギーを使って大ダメージを与える
ポケモンが登場すれば輝く場面があるでしょう。
エースバーン
特性 リベロ
自分の番に、このポケモンがベンチからバトル場に出たとき、1回使える。自分のトラッシュから炎エネルギーを2枚まで選び、このポケモンにつける。
ワザ
炎炎無 アサルトタックル 190ダメージ
このポケモンについているエネルギーを2個選び、トラッシュする。
炎ポケモン 2進化ポケモン HP170
弱点:水 抵抗: 逃げエネ1
エースバーンは特性リベロによって、このポケモンがベンチからバトル場に
出たとき、1回使えトラッシュから炎エネルギーを2枚まで選び、このポケモン
につけることが出来ます。
重要なのは、ベンチからバトル場に出たときに、特性を発動する条件となって
います。そのため、繰り返し使う場合、このエースバーンをベンチに下げなけれ
ばなりません。ですが、逃げるエネルギーを使ったり、ポケモンいれかえ、
Uターンボード、エスケープボードなどと色々手段が多いです。
また、エースバーン自体の逃げるエネルギーが1と少ないので、道具に頼らなく
てもベンチに戻ることが出来ます。なので、特性は発動できる機会が多いです。
ワザは炎炎無エネルギーで190と大きなダメージを与えることが出来ます。
また、特性との相性が良いのでワザのリスクが気になりませんし、炎タイプは
「溶接工」や「巨大なカマド」といった炎エネルギーをコントロール出来る
カードが多いのでエースバーン軸でデッキを組んでみたいですね!
インテレオン
特性 うらこうさく
自分の番に、このカードを手札から出して進化させたとき、1回使える。自分の山札からトレーナーズを2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
ワザ
水無エネルギー アクアパレット 120 ダメージ
相手のベンチポケモン1匹にも、20ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
水ポケモン 2進化ポケモン HP160
弱点:雷 抵抗: 逃げエネ1
インテレオンは特性うらこうさくで、手札から出して進化させたときに1回使え
、自分の山札からトレーナーズを2枚まで選び、手札に加えることが出来ます。
好きなトレーナーズを2枚まで手札に加えることが出来るのは優秀ですね。
ちなみに、進化前のジメレオンも同じ特性を持っていて、こちらはトレーナーズ
を1枚まで手札に加えることが出来ます。
トレーナーズはサポートからポケモンの道具まで幅広いので、好きなものを2枚
加えられるのはあらゆる場面で対応が出来ます。また、プリズムスターのトレー
ナーズに対応してるのも強みです!!
ワザにも注目すると、水と無色とエネルギーで120ダメージかつベンチ1匹に20
ダメージと地味に壊れてると思うのですが…。
こだわりハチマキがあれば、弱点込みで300ダメージで、レシリザをワンパン
出来ていました。
まあ、こだわりハチマキがスタン落ちしてしまったのが痛いですが。
※げんきのハチマキでは+10ダメージなので、260ダメージでギリ倒せません。
今回から「オーロラエネルギー」という手札を1枚トラッシュし、全てのタイプ
のエネルギーとして働く特殊エネルギーが登場しましたので、元のエネルギーが
少ないため、水デッキ以外での採用も検討できるかと思います。
博士の研究

トレーナーズ サポート
自分の手札をすべてトラッシュし、山札を7枚引く。
サポートは、自分の番に1枚しか使えない。
出ました!「オーキド博士」の系譜を継ぐものが、ソード・シールドで復活!!
過去にも「アララギ博士」や「プラターヌ博士」が同様な効果を持って、大会
でも多くのプレイヤーが使っており、名を残すカードとして採用されています。
エクストラですら、特殊ルールが発動し、「アララギ博士」or「プラターヌ
博士」のどちらかしかデッキに1種類だけしか入れることが出来ません。
また、「博士の研究」もこのルールに対応しています。概要はこちらから
この特別なルールが設けられているのも少なからずポケモンカードにおいて、
大きな影響を与えていたからです。
序盤において、カードのドローは大事なことで、上手く回らなければそのまま
負けることがポケモンカードのみならず、全てのカードゲームで言えます。
そのため、最初の手番のカードがとても重要とされています。
この「博士の研究」が強いと言われていた理由として、7枚ドローかつ手札全て
トラッシュすることがあります。
まず、序盤は「クイックボール」や「ミステリートレジャー」といったカードで
手札をトラッシュしていきます。このトラッシュすることはマイナス方面に捉え
がちですが、ポケモンカードではトラッシュに送る方が良い場面が多いです。
序盤は「ポケモン」を展開することが第一です。ポケモンを展開し、ベンチを
育てておくことで、バトルポケモンが倒されたときに、次のポケモンを
スムーズに出しやすくなります。また、進化するポケモンに至っては、進化は
最速でもたねポケモンを出した番の次の番でないと出来ません。
が使えません。
加えて、トラッシュしたときにポケモンの特性が発動することがあります。
先ほど紹介したエースバーンもトラッシュした炎エネルギーを2枚付けることが
出来ます。
とにかく色々言いたいことがありますが、キリがないので今回はここまでに
しておきます。
とにかく強いので、どんなデッキにも1枚は入れた方が良いカードです。
ちなみに、最初の先行の番はサポートが使えないので注意!!
ロトム自転車

トレーナーズ グッズ
このカードを使ったら、自分の番は終わる。
自分の手札が6枚になるように、山札を引く。
グッズは、自分の番に何回でも使える。
ロトム自転車は自分の番は終わりますが、手札が6枚になるように山札を引く
ことが出来ます。先ほどの「博士の研究」でも言いましたが、最初の番の
手札は重要です!しかし、新レギュレーションでは、最初の先行の番はサポート
が使えません。そのための救済措置みたいなカードだと思います。
先行の最初の番で使えますが、それ以降だと他のサポートに劣るので、ユーザー
によっては使われないカードだと思います。