皆さんは"インスタ"というものをご存知でしょうか?
インスタとはInstagramのSNSアプリの略称です。
今では「インスタ映え」や「バズる」写真を主に挙げている投稿者も多く存在
しています。
また、スマホのカメラの画質やアプリ等の技術も向上し、今では素人でもプロ
カメラマンに負けない写真を撮ることが出来る時代になっています。
この記事をご覧になっているということは、「インスタ映え」を狙った画像を
取りたいと考えているのでしょう。
そんな方に映える写真の取り方について説明していこうと思います!!
No.1 被写体の捉え方

写真を撮るうえで大事なのは、被写体の捉え方です!!
ちなみに、被写体とは写真を撮るときの対象となる物体のことです。
この被写体の捉え方によって、写真の印象はかなり変わってきます。
例えば、この写真は私が撮ってきたとある橋の写真です。

これを別の方向から撮るとこうなります。

2つの写真は同じ橋ですが、位置や方向の変化によって印象が異なった感じ
ですよね。
1つの被写体を取るにも、撮る場所の位置や角度で違った印象を演出出来ます。
細かい構図やアングルの決め方は色々あるので割愛しますが、とにかく
真正面からの撮影はご法度です!!
No.2 光を意識する

写真を撮るうえで光というものが重要になっています。
写真の中で、光と影のコントラストだけで表現されている作品もあります。
先ほど、被写体の捉え方で印象が変わってくるという説明をしました。
それと同様に光の当たり方の変化によっても印象が変わってきます。
例えば、同じ風景の写真でも全体が薄暗い場合と全体が明るい場合を比べた時に
印象が良いのはどちらでしょうか?
正解は後者です!!
光というものは写真そのもののイメージを付与する形になります。
なので、印象をより良くするためには光を取り入れましょう!!
と言いましたが光より暗いことで発揮する写真もあります。
それは、花火やライトアップのような輝きを放っているものです!!
花火やライトアップは日が出ている時は行っていませんよね。
その理由は太陽の光が花火等の輝きを邪魔してしまうからです。
そのため、花火やライトアップは暗いときだからこそ真価を発揮をするのです。
それを踏まえての撮影時のポイント!!
・普通のものを撮影するなら、なるべく光を入れる
・輝いているものを撮影するなら、なるべく暗さを入れる
No.3 インパクト重視!!

インスタで良く見かける写真って何となくですが、インパクトがありますよね!
インパクトというと漠然としていますが、具体的に表すとこんな感じ!!
インパクトというと他にも要素が考えられますが、大きくこの4つが挙げられます。
この4点を重点においた被写体を探して撮影してみてはいかがでしょうか?
中には撮影禁止のものがあるので、撮影の許可が下りているものや著作権や肖像権を確認しましょう。
No.4 無駄なものは映さない

これで最後になりますが、1番大事なことかも知れません!!
写真を撮るときは被写体以外を映さないようにしましょう。
ただし、被写体に関係がある小道具の使用とかは有りです。
写真において、主役となるのはその被写体です。それに無関係なものを
映してしまうとそのものに注意が向いてしまい、強いインパクトが残せません。
そのため、被写体を注目させるような構図や光の当て方をすることが大事なのです。
No.5 後は載せるだけ!!
自分の納得が出来た写真を撮影出来たら、世の中に広めちゃいましょう!!
Instagramの投稿の仕方はアプリの導入部分で解説してくれるので、分からない
ことは無いと思います。
しかし、バズることを意識するには写真のタグ付けが重要になります!!
タグ付けはTwitter同様に#○○みたいに出来ます!!
タグ付けをすることで、そのタグに興味を示す方が見てくれます。
その写真を見て、「いいね!」や「リツイート」をしてくれることで多くの方
に拡散されてバズるかもしれません!
ちなみに、タグが多いほどそのタグに興味を示す方が増えるので、自然と見る
人が増えてきます。ただし、タグの上限がありますので注意!!