
今回は新弾VMAXライジングのカードについて考察・解説していきたいと思います!
今回の弾の特徴はなんといっても御三家のVMAXカードです!
ゴリランダー VMAX
ワザ
無エネルギー ひっかく 50ダメージ
草草草無エネルギー ダイレンダ 130+ダメージ
のぞむなら、このポケモンについている草エネルギーを3枚まで選び、トラッシュする。その場合、トラッシュした枚数×50ダメージ追加。
草ポケモン V進化ポケモン HP330
弱点:炎 抵抗: 逃げエネ3
解説
強い点
- HP330の高水準
- ワザ「ダイレンダ」は任意でダメージ調整が可能
弱い点
- 特性無し
- ワザ「ダイレンダ」のエネルギーが重い
考察
ゴリランダー VMAXは草のVMAX進化ポケモンです。そして、ワザ「ダイレンダ」は任意でダメージ調整が可能です。また、最大で280ダメージと大きなダメージを与えることが可能です。しかし、エネルギーがかなり重いため、ポケモンの特性やサポートカードが必要です。
相性の良いカードは前弾に登場した特性「ボルテージビート」のゴリランダー、サポートの「ビート」がおススメ!
エースバーン VMAX
ワザ
炎無エネルギー カウンター 30+ ダメージ
前の相手の番に、このポケモンが受けたワザのダメージと同じダメージ追加。
炎炎無エネルギー ダイカエンダマ 170ダメージ
相手のバトルポケモンをやけどにする。
炎ポケモン V進化ポケモン HP320
弱点:水 抵抗: 逃げエネ2
強い点
- ワザのエネルギーが軽い
- 進化前の「エースバーンV」が優秀な特性持ち
弱い点
- ダメージの火力不足
- カウンターの使い方が難しい
考察
エースバーン VMAXはエースバーンVが特性持ちで非常に回しやすいユニットですが、火力不足が否めません。また、大ワザとなるカウンターも使いづらいです。
そして、カウンターを活かすことを考えると「おおきなおまもり」を持たせて最大HPを上げる、「すごいきずぐすり」を使いダメカンを減らしつつ、「溶接工」でエネルギーを付けてカウンターを仕掛けるといった使い方がおススメでしょう!
インテレオン VMAX
ワザ
水エネルギー ハイドロスナイプ 60ダメージ
のぞむなら、相手のバトルポケモンについているエネルギーを1個選び、相手の手札にもどす。
水水無エネルギー ダイバレット 160ダメージ
相手のベンチポケモン1匹にも、60ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
水ポケモン V進化ポケモン HP320
弱点:雷 抵抗: 逃げエネ1
強い点
- ベンチ、バトル場に好きなように攻撃が出来る
- ハイドロスナイプは水エネ1つで60ダメージ
弱い点
- 1つのポケモンに与えられるダメージが少ない
考察
インテレオンV MAXはインテレオンVの時点で、ベンチ攻撃が可能です。そのため、運用する場合は、ベンチポケモンとバトルポケモンを同時に落としやすいポケモンです。しかし、その代償として、比較的に与えられるダメージが少ないように思えます。
そのため、「げんきのハチマキ」や「ハッスルベルト」でダメージUPを狙っていきましょう!
ソニア

トレーナーズ サポート
自分の山札からたねポケモンを2枚まで、または基本エネルギーを2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
サポートは、自分の番に1枚しか使えない。
考察
ソニアは序盤から終盤にまで発揮される効果を持っています。自分のたねポケモンを2枚まで、また基本エネルギーなら2枚と融通も効きます。そのため、どんなデッキにおいて入れておくべきカードだと思います。
ターフスタジアム

トレーナーズ スタジアム
おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の山札からタイプの進化ポケモンを1枚選び、相手に見せて、手札に加えてよい。そして山札を切る。
特別なルール
スタジアムは、自分の番に1枚だけ、バトル場の横に出せる。別の名前のスタジアムが場に出たなら、このカードをトラッシュする。
考察
今までのスタジアムには進化ポケモンをサーチするといった効果がありませんでした。しかし、ターフスタジアムでその念願の効果が叶えられるわけです。
進化ポケモンなら何でも良いため「V MAXポケモン」やレギュレーション外にはなりますが「M進化」や「BREAK進化」といったポケモンも加えることが出来ます。そのため、スタンダードよりエクストラで使われそうな雰囲気があります。
もちろんスタンダードで使う分にも優秀なスタジアムだと思います!!